モーパン嬢〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
画家であり詩人である青年ダルベールを虜にした騎士テオドールの正体は?精妙巧緻にからみあう熱烈な二重の愛の物語は、破格の小説技法と華麗な描写で世間の意表をついた。「序文」は若きゴーチエがロマン派の宿敵に投じた芸術至上主義宣言として名高い。
悪徳の栄え〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
美徳を信じたがゆえに悲惨な運命にみまわれ不幸な人生を送るジュスティーヌの物語と対をなす、姉ジュリエットの物語。妹とは逆に、悪の哲学を信じ、残虐非道のかぎりを尽しながら、さまざまな悪の遍歴をかさね、不可思議な出来事に遭遇するジュリエットの波爛万丈の人生を物語るこの長大な作品は、サドの代表作として知られ、サドの思想が最も鮮明に表現された傑作として知られる。
ペスト (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮断された孤立状態のなかで、必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や、過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み圧倒的共感を呼んだ長編。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カミュ
1913‐1960。アルジェリア生れ。フランス人入植者の父が幼時に戦死、不自由な子供時代を送る。高等中学の師の影響で文学に目覚める。アルジェ大学卒業後、新聞記者となり、第2次大戦時は反戦記事を書き活躍。またアマチュア劇団の活動に情熱を注ぐ。1942年『異邦人』が絶賛され、『ペスト』『カリギュラ』等で地位を固めるが、’51年『反抗的人間』を巡りサルトルと論争し、次第に孤立。以後、持病の肺病と闘いつつ、『転落』等を発表。’57年ノーベル文学賞受賞。交通事故で死去
宮崎 嶺雄
1908‐1980。東京生れ。東京帝大心理学科中退。岸田国士に師事、バルザック、サンド、メリメ、カミュ等、多くの仏文学を翻訳紹介。’41年、フランス文学賞受賞。戦後創元社編集長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抄訳版 失われた時を求めて〈3〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
第五篇『囚われの女』、第六篇『逃げ去る女』、第七篇『見出された時』より。どこまでも際限なく伸びているのだ―――<時>のなかに。誰もが容易にこの大作に近づけ、プルーストを読む快楽を味わえる全三冊。
内容(「BOOK」データベースより)
アルベルチーヌと暮らしはじめた語り手は、彼女がレスビアンではないかと疑い、嫉妬に苦しむようになる。ある日、突然に彼女は姿を消し、やがてその死が伝えられる。第一次世界大戦が始まり、社交界の地図は塗り変わってゆく。戦後、あるパーティに出かけた語り手は、人々の上に刻印された“時”の啓示に胸を打たれ、“時”をテーマにした作品の執筆を決意するのだった。
タラ・ダンカン 呪われた禁書 下 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「私、もう不可能って言葉に、立ち止まらないことにしたわ!」絶望の涙をぬぐおうともせず、タラは傷ついた体で立ちあがった!フランスNo.1ファンタジー『タラ・ダンカンシリーズ』熱血の第2弾。
内容(「MARC」データベースより)
「私、もう不可能って言葉に、立ち止まらないことにしたわ!」 絶望の涙をぬぐおうともせず、タラは傷ついた体で立ち上がった。フランスで人気のファンタジー「タラ・ダンカンシリーズ」熱血の第2弾。
タラ・ダンカン〈3〉魔法の王杖〈上〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
リスベス女帝がしかけた“虚構の戦争”で、タラの仲間はつぎつぎに倒れていった。激しい怒りにかられたタラは、全力で魔術を放ち、そのせいで完全に記憶を失ってしまう。記憶を取りもどすために行ったオモワ帝国で、タラは女帝の後継者になることを受け入れ、“世継ぎ修業”を始める。図書館での殺人事件、母親セレナの恋など、物語は急展開する。
内容(「MARC」データベースより)
「タラをひとりにしない! 私、あなたのそばに残るわ!」 孤立したタラを支える仲間たち。青春の初々しい恋と友情がひびきあう! フランスで人気のファンタジーシリーズ第3弾。
危険な関係 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
「冬のソナタ」で大人気ぺ・ヨンジュン主演「スキャンダル」の原作。
あの女性を、自分のものにしてみせる――。奔放な愛と性のゲームに明け暮れた、最後のフランス貴族文化の爛熟と退廃を通して、エゴイズムと献身、人間の心の闇と普遍的な真実の愛の形を描く、不朽の名作。
内容(「BOOK」データベースより)
十八世紀、頽廃のパリ。名うてのプレイボーイの子爵が、貞淑な夫人に仕掛けたのは、巧妙な愛と性の遊戯。一途な想いか、一夜の愉悦か―。子爵を慕う清純な美少女と妖艶な貴婦人、幾つもの思惑と密約が潜み、幾重にもからまった運命の糸が、やがてすべてを悲劇の結末へと導いていく。華麗な社交界を舞台に繰り広げられる駆け引きを、卓抜した心理描写と息詰まるほどの緊張感で描ききる永遠の名作。
七つの秘密 怪盗ルパン 文庫版第8巻 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
窓の外をぼんやりとながめていたルパンの目が、何かをとらえた。チカッ、チカッ…むかいの古いアパートから、反射する太陽の光がひとつのメッセージを送っている。ルパンは友人ルブランとともに発信現場へかけつける。そこにはすでに息絶えた男性が、無惨なすがたでたおれているばかり。ルパンは、日光の暗号から何を読みとったか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ルブラン,モーリス
フランスの推理作家、1864年生まれ。警察関係の新聞記者のかたわら、1892年夏から小説を書きはじめたが、あまり成功しなかった。1905年、雑誌社の依頼でアルセーヌ・ルパンを主人公とする短編を発表。それをまとめた短編集『怪盗紳士』(1907)で、爆発的人気を博した。1941年没
南 洋一郎
明治26(1893)年1月20日東京府西多摩郡に生まれる。本名池田宜政。青山師範卒業。『懐かしき丁抹の少年』(1926)で少年小説家として出発。『リンカーン物語』(1930)、野口英世等の伝記を池田宣政の名で、『吼える密林』(1933)、『緑の無人島』(1937)などの冒険小説を南洋一郎の名で書いて、多くの少年読者を得た。戦後は『怪盗ルパン全集・全30巻』(ポプラ社)が圧倒的な人気を得た。昭和55(1980)年7月14日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
海底2万マイル (単行本(ソフトカバー))
出版社/著者からの内容紹介
潜水艦ノーチラス号とネモ艦長のなぞとひみつにいどむアロンナクス教授たちの行く手には神秘と驚異の海中・海底の大世界が待っていた!
「十五少年漂流記」で知られるジュール=ベルヌのSF大傑作登場!
1866年、世界の海に巨大な怪物があらわれて船の事故が続出。原因調査にむかったフランスのアロンナクス教授たちは、なぞの人物ネモ艦長の潜水艦ノーチラス号にとらわれて深海へ。海底火山の噴火、サメの襲撃、氷山にとじこめられて危機一髪、大ダコとの死闘、そして軍艦との戦い。神秘とおどろきに満ちた、ベルヌのSF名作、海中、海底の大冒険。
内容(「MARC」データベースより)
潜水艦ノーチラス号とネモ艦長の謎と秘密に挑むアロンナクス教授たちの行く手には、神秘と驚異の海中・海底の大世界が待っていた! 「十五少年漂流記」で知られるベルヌのSF大傑作。〈ソフトカバー〉
カンディード 他五篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
人を疑うことを知らぬ純真な若者カンディード。楽園のような故郷を追放され、苦難と災厄に満ちた社会へ放り出された彼がついに見つけた真理とは…。当時の社会・思想への痛烈な批判を、主人公の過酷な運命に託した啓蒙思想の巨人ヴォルテール(1694‐1778)の代表作。作者の世界観の変遷を跡づける5篇のコントを併収。新訳。